Category Archives: 学び

企業理念 学び

みずからゴールを設定する

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役職0、階層0、プロジェクトごとにリーダーとメンバーで構成されてともにゴールを目指すバリフラットという組織モデルで業績を伸ばしている株式会社ISAOに行ってきました!

1年先の変化も予測不能な時代にインターゾーンが価値を生み続けていくためには、硬直した組織や発想は障害でしかありません。

そこでまずは社内のコミュニケーションツールを入れ替えることにしました!(Goalous)

社員一人一人が自分のゴールを設定して、そこに向けて社内のあらゆるリソースと叡智を集めて達成していこうという仕組み、そしてあらゆることを共有する文化をつくりあげることで、インターゾーンはさらに加速します!

学び 育成する

大学で出張キャリコ

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群馬で社会人と学生の交流をプロデュースするCarico(キャリコ)に招かれて、共愛学園前橋国際大学へ行ってきました。

英語コース1年生の学生さんたちが自身のキャリアを考え始めるきっかけになればと、県内ベンチャー4社がプレゼン。各社の代表が熱いトークを展開しました。

大学1年生といえば、まだまだ社会に出ることなんて想像もつかないかもしれません。少なくとも自分の学生時代を思い起こせば、働くことなんて1ミリも想像していませんでした。。。

今日集まっていた学生さんたちの真剣さとは対照的です。ついつい力が入りました。

これから迎える、どの国も誰も経験したことのない予測不能なVUCAワールドの時代にどう生きるか、働くのか?というテーマでお話しましたが、数人の学生さんたちには響いていたようです。

今後のCaricoでまたお会いしましょう!

学び

マラソンで得るもの

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3連休の初日、土曜日の東京駅はお盆休み?と思うほど混んでいました。

今日は制作案件でお付き合いさせていただいてる大手町の企業様に訪問です。

名古屋のマーケティング会社の社長も一緒でしたが、みんなとても忙しい身なので3連休をそもそも取るつもりがなかったようです(笑)

そんな忙しい人たちですが、仕事の合間をぬってマラソンの練習を重ねて大会に参加されているそうです。1人はフルマラソン、もう一人はハーフマラソン。もちろん完走です。

「山田さんもマラソンやりませんか?1月に名古屋でやりますよ」と誘っていただきましたが、練習をしている暇がないので「やります!」とは言えず。。。

でも、マラソンを完走したお二人は私よりも忙しい身のはず。

「マラソンの練習をすると決まっているから仕事も早く終わらせることができる」と教えていただきました。

忙しいからできない・・・ではなく、無理やり予定をいれてしまうことで否が応でも仕事をスピードアップさせなくてはいけなくなる。

チャレンジをする勇気を持たなければな。

学び

お客様のことは、お客様に聞く!

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今のインターゾーンがここまで成長してきた大きな要因のひとつが「人との出会い」であることは間違いありません。数年前、あるお客様との偶然の出会いがもとで、今の柱となるサービスが生まれ、そこから全国へ展開していきました。

今日はそのお客様のところへ、webディレクターの前澤さんを連れて訪問。

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インターゾーンの社員は内勤で働く者が大半です。電話では毎週のように話すお客様なのに、実は一度も会ったことがない!なんてざらにあります。

そのせいか、お客様のことをわかっているようで、実はわかっていない・・・ということに気がつきにくくなります。比較的、外に出ることの多い自分でもそんな罠にはまることがあります。

「このサービスは絶対売れるはず。クライアントはこういうのを望んでいるはず」と自信もって作ったものが、うすーい反応で終わる。。。これはお客様と自分がズレはじめている危険なサインです。

だから、新しいサービスを作ろうと思ったら、まずお客さんに会いに行くのです!経営者はどんなことを不満に感じているのか、何に困っているのか、どんな悩みを抱えているのか?会いに行って聞いてみるのです。

そんなわけで今日は、前澤さんが作ったFacebookページや、新卒内定者の新井さんが作った資料で話をしてみました。

すると、とても前向きな反応や質問をいただきました。そのとき「これはいける!」と確信に変わりました。内勤のwebディレクターやデザイナーではなかなか聴く機会のないお客様の声です。マーケットの声です。

パソコンの前で頭抱えて考えるよりは、まずお客様に会いに行く。そして話を聴く。そうすれば、なにをすべきかおのずと見えてきます。

ところで、今日訪問した前澤さんには見えていたのでしょうか?

企業理念 学び

ワークライフバランスの使い方

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今まで「ワークライフバランス」という言葉はどこかしっくりしなくて、「ラクして生きたい人が流行りに乗っかって使う便利な言葉」程度の認識でした。

しかし、最近そんな自分を反省する機会によく出くわします。

採用面接や社員との個人面談の場では、その人が人生において今どんなステージに立っていて、なにが一番重要なのか?という視点を抜きにはできないからです。

仕事はほどほどに、自由な時間を謳歌したい・・・という文脈で「ワークライフバランス」を使うのは論外ですが、「ワークライフバランス」はあくまでも手段であって、その目的はなにか?が大事だとわかってきました。

その目的を突き詰めれば、「幸せに生きる」ことなんだと思います。

でも、人の幸せとは?これがひとりひとり全然違う。
社員との個人面談をやっていると、人生は多様で、本当にいろいろなことが起きることを知らされます。

特に女性社員にとってはそれが顕著です。

ある社員は結婚するために、ある社員は夫の転勤のために、ある社員は家族の看病のために、ある社員は育児を優先するために、ある社員は療養するために、そしてそれが一段落したときにはもう一度自分自身のために、幸せに生きるための優先順位を変えなくてはならない時がやってきます。

人として健康的で安心して暮らすことができる生活の基盤が揺らいでしまうと、仕事(ワーク)どころじゃないのは当たりまえです。そんなとき、躊躇なく社員の幸せを優先しなくてはいけない…ということを最近学びました。

ただし、その状態は一生続くものではなく、いつかは解決する時が来ます。

その一時的なできごとのために働くことを諦める・・・というゼロイチの考え方ではなく、社員が幸せになるためにどうあるべきなのか?その最適解を導くことが「ワークライフバランス」を使う本当の目的なのだと、今では思えるようになりました。

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