Category Archives: 企業理念

企業理念

10月の理念体現賞を発表!

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10月、もっともインターゾーンの企業理念を体現していた社員は・・・

打木さん、斉藤さんの2名に決定!

おめでとうございます。

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今回も社員からの投票数と幹部会議での評価はほぼ一致していました。

マーケティング事業部で戦略チームを率いる打木は、リーダーとしての自覚が以前にもまして強くなり、チームの成果を最大化するためにどのような動きをすればよいのかを考え、実際にアクションを起こして実績を上げています。

今期、マーケティング事業部が目指している方向性を理解し、率先して動き方を示してくれたことで、他のチームや社員たちも何をすればよいのか分かりやすくなったと思います。その素晴らしいリーダーシップを発揮したことへの評価と賞賛が今回の表彰につながりました。

今期の計画達成に向けて、マーケ戦略チームを引き続きたのみます!打木さん。

企業理念

どんな想いで働いていますか?

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部門横断のメンバー構成で理念研修が開催されました。

普段の仕事では関わりがないと、お互いがどんな仕事をしてる人なのか知らない・・・なんてことがあります。

インターゾーンはお互いのバッグラウンドを知り、違いを認め合うことを標榜するコミュニケーションカンパニーですから、「知らない」「興味ない」というスタンスはありえません。

ではどうやって?ということで、さまざまな部署からメンバーを集めて、「どんな目標をもって仕事をしているのか?」「どんな想いで働いているのか?」といったことを語り合う場をつくりました。

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主催は社長の鏡山。

全社員を対象に開催したので4回に分けて丸一日の研修です。

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私もコールセンターで働く皆さんの話を隣でひたすら聞かせてもらいましたが、感動してしまいました!

当たり前ですが、「安定した生活をするため」とか、「もっと収入を増やしたい」とか、「とりあえずすぐ働けるところ」など、自分の都合でこの仕事を選ぶ人がほとんどです。

しかし、仕事で体験したいろいろな出来事が「働くことへの想い」をもっともっと次元の高いものに変えていく!ということを教えてもらいました。

例えば、インターゾーンのコールセンターでは「割引が使えるので安く車検できますよ」というご案内をしていますが、「ありがとう」と電話越しに感謝されることもあります。他のコールセンターで営業電話を経験してきたスタッフからすれば驚くような話です。でも、こういう経験が「誰かを喜ばせる仕事をしている!」という実感を与えてくれます。

 

忙しいクライアントの現場に代わって電話をかけることが、お客様にもクライアント企業にも喜ばれることで、その喜ばれた数を増やしていったら会社も成長していくことがわかったとき、「働くことへの想い」は自分のためという内向きから、誰かのためにという外向きの力に変化をしていくのです。

そういう話が社長の口からではなく、働いているスタッフの口から出てくるということが本当に素晴らしいことだな~と感激していました。

「何のために仕事しているんだろう?」なんて、立ち止まって考えることは普段の生活ではほとんどありません。

しかし、こういう機会をつくることで仕事の意義をじっくり考えることができます。

そして、自分の仕事が誰かの役に立っている、社会の役に立っていると理解することができたら、たとえ大変な仕事でもやりがいを感じられるし、幸せな人生を送ることにもつながっていきます。

もっと事業を伸ばして、そういう仲間をもっともっと増やしていくことが自分の使命なのだと思いを新たにしました。

企業理念

表彰!理念体現賞 2015年9月

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9月の受賞者は、マーケティング事業部・村山!
コンタクトセンター事業部・山洞!

おめでとう!

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村山は「リーダーになるために勉強したい!」と社長に直訴し、リーダー勉強会を発足させました。

リーダーとして自分がどうあるべきか?という理想と現状のギャップを感じ、それを他の誰かが埋めてくれるのを待つのではなく、みずからアクションを起こして社長や周囲を巻き込み会社を変えた・・・ということが受賞の理由です。

現状に満足できないとき、みずから変化を生み出し、それによって自分が成長するという素晴らしい理念の体現でした。

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山洞も配属されたばかりのコンタクトセンター事業部ですが、自分のミッション・役割を理解し、コールスタッフへの指導やフォローを通じて、業績に貢献しつつ、職場のいい雰囲気をつくりだすことに貢献しました。

彼自身がブログにも書いているように、「社員が幸せになれる会社」をつくるために自分自身がまず何をやるべきかということを考え、実践してきた結果が周囲の評価を変えることにつながったのだと思います。

理念体現賞の投票を開始する時、人数の少ないチームの社員は選ばれない?というハンデを見事に乗り越えての受賞でした。言葉に出さなくても、ちゃんと周りの人たちは見ているんですね。

企業理念

社員を幸せにする会社をつくる

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ちょっと前にインターゾーンを卒業した社員の送別会と称して焼肉食べ放題。

その時の写真を見ていたら・・・採用面接のときにどんな話をしたのか一人ひとり思い出しました。

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新卒と転職組では違いもありますが、それでも当時と今を比較するとみんな大きな変化を経て成長してきたことがよくわかります。

仕事でいろいろな経験を積んで成長してきたことはもちろんですが、私生活でも結婚や家族のことなど様々な人生の選択肢を経て、人間として厚みや深みを増してきました。きっと、そういった人生の節目でみんないろんな葛藤を乗り越えてきたのだと思います。

 

しかし、その葛藤を乗り越える場面では社員自身だけでなく、会社の考え方や文化というものが相当大きく影響します。自分自身を振り返っても、会社の理解がなければ私生活での困難を乗り越えることが難しかった場面がありました。

そんなとき社長に言われたのは、「仕事も私生活も同じひとりの人間の中にあるのだから、影響してあたりまえ。切り離せるわけがない」というひとこと。ずいぶん気持が楽になって、前向きに考えるきっかけになりました。

今まさに困難なことや葛藤を抱えている社員がいると思います。「ハピつく」活動のように、みずから選択肢を狭めるのでなく、どうすれば幸せな生き方ができるのか、まず理想の姿を思い描いてもらいたいと思います。

 

事業の目的をつきつめると、そこで働く人たちが幸せに生きて、社会に貢献すること。

「どうなればひとりひとりの社員が幸せに働くことができるのか?」

「そのために何が実現すればよいのか?」

「そのために自分が貢献できることは何か?」

ここにいる全員がその思いを共有することができたら、きっと必ずそんな会社がつくりあげられると信じています。

企業理念 学び

ワークライフバランスの使い方

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今まで「ワークライフバランス」という言葉はどこかしっくりしなくて、「ラクして生きたい人が流行りに乗っかって使う便利な言葉」程度の認識でした。

しかし、最近そんな自分を反省する機会によく出くわします。

採用面接や社員との個人面談の場では、その人が人生において今どんなステージに立っていて、なにが一番重要なのか?という視点を抜きにはできないからです。

仕事はほどほどに、自由な時間を謳歌したい・・・という文脈で「ワークライフバランス」を使うのは論外ですが、「ワークライフバランス」はあくまでも手段であって、その目的はなにか?が大事だとわかってきました。

その目的を突き詰めれば、「幸せに生きる」ことなんだと思います。

でも、人の幸せとは?これがひとりひとり全然違う。
社員との個人面談をやっていると、人生は多様で、本当にいろいろなことが起きることを知らされます。

特に女性社員にとってはそれが顕著です。

ある社員は結婚するために、ある社員は夫の転勤のために、ある社員は家族の看病のために、ある社員は育児を優先するために、ある社員は療養するために、そしてそれが一段落したときにはもう一度自分自身のために、幸せに生きるための優先順位を変えなくてはならない時がやってきます。

人として健康的で安心して暮らすことができる生活の基盤が揺らいでしまうと、仕事(ワーク)どころじゃないのは当たりまえです。そんなとき、躊躇なく社員の幸せを優先しなくてはいけない…ということを最近学びました。

ただし、その状態は一生続くものではなく、いつかは解決する時が来ます。

その一時的なできごとのために働くことを諦める・・・というゼロイチの考え方ではなく、社員が幸せになるためにどうあるべきなのか?その最適解を導くことが「ワークライフバランス」を使う本当の目的なのだと、今では思えるようになりました。

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