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中途採用

仲介業と代理業では大きな違い

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10月、11月と中途採用の入社が続きました。来月や年明けの入社予定を含めるとすでに5人の中途入社が決定しています。

これだけの中途を短期間に決めたことはかつてありませんでした。ちょうど1年前、中途を採用するかどうか悩みぬいて、やっと覚悟を決めて1名採用したことが嘘のようです。

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(入社したばかりの2人を囲みながら、飲み語り)

中途採用の面接をたくさん実施している中で、共通点がひとつだけ見えてきました。今採用に至っている人たちは、「インターゾーンのことをよく知る機会があった」人たちということ。

今回、人材紹介会社は6社使っています。その中でいち早く紹介による採用が決まったのは、我々の理念や考え方をよく知っているエージェントさんでした。

その方はインターゾーンの社員総会にも参加し、定期ミーティングを行うなど当社の採用の方向性について深く理解していただいています。おかげでご紹介いただく候補者は、「インターゾーンのことなんかまったく知らなかった」はずなのに、ごく短期間で不思議なくらい当社の考えに共鳴してくれて、多少犠牲にするものがあったとしても覚悟をもって入社を決意してくれています。

これは、紹介していただくエージェントの方が「インターゾーンのことをよく知っている」からこそ実現した出会いなのだと思っています。だから、ときには「年齢条件をオーバーしているので無理だとは思いますが・・・」と採用ターゲットからはずれた候補者を紹介することも・・・実は、それでも採用してしまうことがあります。

それってつまり、オーダーされた条件にあてはまる人を紹介する・・・という仲介(紹介)業ではなく、企業の人事になりかわって候補者を見極め、企業の事業や考え方まできちんと落とし込んでくれる「人事部の代理人」と言えるのかなと思います。

インターゾーンの視点をもち、「インターゾーンにはこういう人材が必要だ」というおせっかいなまでの人事代理業をおこなっていただけるパートナーは、日本一のマーケティングBPO会社をつくっていくうえで、欠かせない存在であるこは間違いありません。

中途採用

本音で語る面接

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中途採用面接の話です。

先月から立て続けに中途社員を5名採用しています。

中途採用の面接では、経験・能力を見極める手法は確立しているものの、人物そのもの、例えば考え方や思想、誠実さや正直さ、熱意や性格といったものを見極めることはとても困難です。

もし全部知りたければ、生い立ちを振り返って、どんな出来事や経験が人格形成に影響を与えて、その結果今ここに至るまでを聞き出さなくてはなりません。

でも限られた面接の時間ではさすがに無理です。

だからこそ採用のミスマッチを防ぐために、インターゾーンではとことんオープンに話してもらい、我々も徹底的に自己開示して、入社の決意を固めてもらっています。

ですから、面接のために考えたもっともらしい転職理由よりも、家族のこと、年収のこと、今の仕事で満たされないこと、実は今までインターゾーンなんて知らなかった、でもよくよく調べてみたら・・・ぶっちゃけ話でかまいません、本音を語ってもらいたいと思っています。

もしかすると本音で語ってみたら、「転職するのは別にインターゾーンじゃなくて、他の会社でもいいんじゃないか?」なんてことに気が付くこともあるでしょう。それはそれでいいと思います。

いろいろ考えて、いろいろ回り道して、そこでやっとインターゾーンでなければならない必然性とか願望が芽生えたら、ぜひまた応募してくれればいいと思っています。

我々はそんな「のどの渇き」を大事にしています。

中途採用 就職活動

会社見学

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インターゾーンのコールセンターにはクライアント様がよく見学にいらっしゃいます。

北海道や九州からもわざわざお越しいただく企業様もいます。

電話越しとはいえ、自社のお客様と接するのがどんな人たちで、どんなコールをしているのか、実際にその目と耳で確かめたいというのは当然のことです。

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実際にコール中の会話も横で聞いていただき、とことんご納得いただけるまで情報をオープンにしています。

真剣に事業を伸ばそうと考えている点で企業様とインターゾーンは合致しているので、サービスを提供する側⇔される側という構図ではなく、よりいいものを一緒に作り上げていこうという協業関係に近いものがあります。

我々が提供する商品は売り切りの一時的なものではないので、ビジョンをお互いに共有して目標を設定し、そこへたどり着くために絶えずPDCAをグルグル回していく協業が欠かせません。

今、インターゾーンのコールセンターはその価値が市場で認められて急速に伸びています。コールの品質では自信もってナンバー1と言えますが、次の課題は今後増え続けるクライアント様とビジョンを共有し、ともに成果を上げていくための人材をもっともっと増やしていくこと。

 

成長していく会社や事業に身をおいてこそ、人の成長速度も上がるもの。

「もっと成長したい・・・」とモヤモヤしている社会人、学生の皆さん、インターゾーンはいつでも会社見学を受け付けています。

応募する、しないは後で決めても結構です。まずは人事部までご連絡ください。

027-387-0003 担当:山田

中途採用

のどが渇いた人が集まる会社

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中途採用の面接が毎週のように行われています。

最近は人材紹介会社からの紹介が多くなったせいか、「インターゾーンの考え方に共感しました」という応募者の方が増えました。

一方で、「なぜこの人はうちを転職先に志望したんだろう?」と疑問に感じる人も少なからずいます。

中途採用の内定を3名ほど立て続けに出したところで、その答えが見えてきました。

採用面接では「何を軸にして仕事を選ぶのか?」という視点でも話を聞いていますが、まさかそのままの質問はしません。

けっきょく、今までどのような経験を通じてどのような考え方にたどり着いたのか?ということをヒアリングした結果、その人の選択の「軸」が見えてくるわけです。

他の人から見れば「東京にある知名度の高い会社で、いい給料をもらっていた人がなぜ?」と疑問に思うことも、当の本人からすれば「求めているものが違う」から、考え方に共感した!と素直に言えるわけで、のどの渇きを潤すためにこの転職を決意して、インターゾーンを選んだ!という帰結になるのです。

これからの採用は「再現性の高い発揮能力」を探るだけでなく、こういった「のどの渇き」も大事だなと気付かされた中途採用活動です。

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群馬で暮らすという選択肢

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このところ中途採用の面接でいい人物に出会ったとき、そこにはある共通項があります。

応募者やその家族が、人生の大きな節目を迎えているということ。

例えば、家族が増える
子どもが保育園や小学校に通いだす
育児に専念していた奥さんが仕事に復帰する
実家の親と一緒に暮らす
家を建てる・・・などなど。

「いずれは群馬に戻って暮らしたいと思っていた。でも群馬ではなかなか自分のやりたい仕事がない」

という人たちがたまたまインターゾーンの求人を見かけたことによって、転職を現実的に考えるようになったというケースが多いのです。

 

高経大_野立て看板

企業が成長することでより多くの従業員を幸せにし、社会へ貢献することができるのならば、こういった転職理由の中途入社組は増えることは喜ばしいことです。

今は都内でがむしゃらに働いているけれども、いつか人生の節目を迎えて「群馬で暮らしたい」と思うようになったとき、残りの人生をあずけてもいいと思ってもらえるような会社でありたいと思います。

そういう会社を、これから入社してくる社員たちとも一緒につくりあげていきます!